8月26日よりLRT（ライト・レール・トランジット）の運行が開始しました。

多くの人が集まっており、一時はLRT自体が観光スポットとなりそうです。

早速乗車しましたが、低床車両なので乗車時の段差がほとんどなく、松場杖の方やベビーカーを押していてもスムーズに乗降できそうでした。

また、樹脂固定軌道が採用されているためか、振動や騒音が抑えられており快適な乗り心地でした。

車体としては、窓の作りがかなり大きいため開放感があります。車窓は見慣れた街並みが大半ですが、悩みなどを一時忘れてぼんやり眺めるのも悪く無さそうです。

後で気付きましたが、信号待ちがほぼ無かったように感じました。

PTPS（公共車両優先システム=公共のバスや路面電車に信号を連動させるシステム）が機能していたのかもしれませんね。

宇都宮市は全国の住みやすい都市ランキングで３位になったそうです。

地域に密着している弊社としては、LRTにより宇都宮が更に活性化されることが嬉しいです。